国名 |
解説 |
都市・街 |
ガルズヘイム |
秩序を重んずるコスモス神を信仰するエウーラシィア最大の王国。コスモスの力の増大と歴代の国王の拡張政策の結果、他の三国を圧倒。一時期、他の三国の首都を除くすべての街、村を手中に収めたこともあったが、最近のセインの力の伸長で旧イルタール領のほとんどは奪回された。しかし現在もその版図はエウーラシィアの約7割に及ぶといわれている。最近、イルタールとの国境紛争が再燃しているものの、ほとんどの地域は比較的安定しており住民は穏やかに暮らしている。なお、主人公はこの国の出身である。 |
栄光都市・断絶の街・沈黙の街・夜霧の街・逆鱗の街・乱舞の街・鳳凰の街・円満の街・散策の街・群雲の街 |
イレノンモ |
自由と混沌を重んずるケイオス神を信仰する王国。太古よりコスモスの力の強いエウーラシィアではケイオスの力は弱く、建国当初から最も小さい王国だった。散策の街・群雲の街は本来はこの国の領土であったが、ガルズヘイムとの戦いに敗れて占領された。それ以降、何度も奪回を試みるが圧倒的な国力差の前に成す術もなく敗退し、現在に至るまで最小の王国となっている。ここ最近は人口が増加してしており、一昔前に比べるとやや国力は増している。 |
朝霧都市 |
イルタール |
正気を司るセイン神を信仰する王国。長年、ガルズヘイムや日倭の侵略を受けてしばしば周辺の街を占領されることも多かった。しかし、国王の活躍やセインの力の増大によって旧領の大部分を奪還することに成功、さらにガルズヘイムから青天の街の支配権を得て、エウーラシィアではガルズヘイムに次ぐ王国となる。近年、ガルズヘイムと国境紛争が再燃しているものの、ここ数十年の間で目覚しい発展を遂げ、国力は増大し、住民たちの間にも活気と喜びに満ち溢れている。 |
刹那都市・閑静の街・哀愁の街・青天の街 |
日倭 |
狂気を司るルナティック神を信仰する、将軍によって統治される国。かつてはエウーラシィアの中央部に君臨し、周辺の街に進攻して大きな勢力を誇っていた。だが、セインの力の増大によるルナティックの力の減少、ガルズヘイムやイルタールとの戦いに敗北したことで無双都市とその周辺以外の領土はことごとく占領された。以後、相次ぐ戦争と敗戦による領土縮小、国力低下、大型モンスターの出没によって、国力は低下し住民たちは不安の中で暮らしている。 |
無双都市 |